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タレントサブスクって何?メリット・デメリットなどを徹底解説!
2023年04月22日 タレント活用
今までプロダクションとのスポンサー契約で1タレント数千万円と高額なギャラを支払う必要があったのが、タレントサブスクという事業が出てきて中小企業など幅広い企業がタレントを起用できる時代になってきました。
そこで今回は、タレントサブスクとはそもそも何なのか?とメリット・デメリットについて解説していきます。
タレントサブスクとは?
タレントサブスクとは、有名人やタレントの肖像を自社のPRツールとして少額の月額で利用ができるというサービスです。
具体的には事前に撮影した写真素材や動画素材などを契約企業に提供し、それを公式サイトやSNS、看板、チラシ、TVCMなど様々な所で利用ができ、企業のブランディングや広告効果を最大化するためのサービスとして今注目されています。
サブスク提供企業は、タレントプロダクション側と肖像利用を契約してギャランティ費用を一括負担し、それを各企業にシェアすることで少額にできるというビジネスモデルになっています。
タレントサブスクのメリット
リーズナブルな価格で利用可能
今までのタレント起用だと1タレント数千万円と高額なギャラが発生していましたが、約10分の1の金額で利用可能となり、大手だけでなく使いたくても使えなかった中小企業にも利用しやすい価格帯になっています。
ブランディング・差別化
タレントのイメージや知名度を借りることで、企業や商品・サービスのブランドイメージを向上させることができます。同じ商品やサービスでもタレントを起用することで独自性を出すことができ、競合他社との差別化を図ることができます。
ターゲット層へのアピール
タレントが起用されることで、ターゲット層にアピールすることができます。例えば、若年層に人気のあるタレントを起用することで、若年層の顧客を獲得しやすくなります。
タレントサブスクのデメリット
タレント自身が商品やサービスを直接PRする訳ではない
あくまでもタレントサブスクは肖像(写真や動画素材)をクライアントへ提供するというサービスのため、直接的に「この商品おすすめです!」など、その商品やサービスそのものをタレントさんが紹介するとか、イベントなどに来てもらうなどということはできません。
そのため、導入検討時には自社での活用方法や見込める効果などを整理してから導入することをお薦めします。
同業他社で肖像が重複する可能性がある
既存の肖像を各企業へ提供するため、同業他社で肖像自体が重複する可能性が充分に考えられます。基本的に、タレントサブスクビジネスでは「競合排他」は行われていないことが多く、制作物自体が丸被りすることは少ないと思いますが、肖像が重複してしまう可能性があるということを踏まえた上で導入を検討されることをお薦めします。
著名なタレントをプロモーションに使い放題! 企業の成長を応援する「アクセルジャパン」
タレントサブスク提供企業で今注目の企業をご紹介します。
「旅色」「SUPER CEO」「GOODA」「マドリーム」「政経電論」といった電子雑誌を運営するブランジスタが、新たなサービス「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」を2022年10月にローンチ。
メディアを運営しているブランジスタは、有名俳優が多数出演する電子雑誌の発行をしており、15年以上の長きにわたってタレント事務所と関係をつくってきた歴史があり、今回のアクセルジャパンへの参加を依頼する際は、「成長企業と新しい日本をつくる。」というコンセプトをタレントに伝えた上で、アンバサダーになって頂いている。
現在、ヒロミさん、名倉 潤さん、佐藤 隆太さん、板野 友美さん、篠田 麻里子さん、上地 雄輔さん、鈴木 杏樹さんの7名のタレントが、アンバサダーとしてアクセルジャパンに参加しており今後もアンバサダーは順次増える予定で幅広い業種・業界で活用してもらえるように、全世代に好感度が高いタレントを選んで交渉しています。
企業がプロモーションにタレントを起用するに際して、アクセルジャパンが画期的なのは、アンバサダーであるタレントの汎用性ある写真・動画素材を多数用意している点です。アクセルジャパンへ参画する企業は、その素材を自社で制作するホームページや動画に組み入れるだけで、タレントをプロモーションに登場させることができます。
タレントの素材は使い放題。服装やポーズは多数のバリエーションがあるため、用途は広い。動画も種類豊富で、PRに使いたくなるようなセリフが採用されている。しかも自社にかかわる3業種まで使え、多角経営する企業にとってはコストパフォーマンスがぐっと高くなります。